知りチャイナとは?
「知りチャイナ」は中国語にご興味がある方々向けに、中国上海出身の現役ネイティブ講師が中国語学習のコツやお役立だち情報を発信している、中国語学習の為の情報サイトです。
あなたは中国語学習でこんなことでこんなお悩みありませんか?
このような悩みや問題をお持ちのビジネスで中国語を必要とする方々や、将来中国語を使った仕事に就きたい学生向けに、経験豊富なネイティブ講師によるビジネスに必要な中国語を実践的に学べる情報サイトです。
中国語を独学で学びビジネスで活かせるようになる為に必要な
に関する事を、わかりやすくお伝えしていきます。
「知りチャイナ」を見ることで何をどこから学べば効率よく学習できるのかをわかりやすく解説したり、ネイティブ講師だからこそ知っている中国独特のビジネスマナーや文化なども交えてお伝えしていきます。
当サイトで使用する中国語について
【中国語には大きく分けて「標準語」と「7大方言」があります。】
標準語について
「標準語」=「普通話」pǔ tōng huà、「汉语」hàn yǔ
台湾では標準語の事を「國語」guó yǔと呼んでいます。
どちらも英語では「マンダリン」と呼ばれています。
日本ではよく「中国語」=「北京語」と思われてる方が多いですが、
厳密には「北京語」も方言の一つと分類されています。
ただし北京語の発音はほぼ標準語と同じなので、勘違いされる方も多いのでしょう。
現在中国では、基本的に全域で標準語が使われています。
それぞれの地域に方言はありますが、まずは標準語を学習する事をおすすめします。
中国語には7大方言と呼ばれるものがあります
2.上海語 地域:上海
3.広東語 地域:香港、マカオ、広州、深圳など
4.台湾語 地域:台湾、アモイ
5.閩南語(ミンナン語) 地域:台湾、アモイ
6.湖南語(コナン語) 地域:長沙(ちょうさ)
7.江西語(コウセイ語) 地域:江西
中国の方言は、日本で言うと「沖縄弁」の様なイメージで、
中国人も各方言が話せる訳ではないのですし、聞いても理解出来ない事から「標準語」が誕生した言われています。
しかし、発音が違うだけで、文法などはほぼ同じですので標準語を勉強しておけば問題ないという訳です。
実際に一つ例を見てみましょう。
例:你好 nǐ hǎo
標準語:ニーハオ
北京語:ニーハオ
上海:ノンホー
広東:ネイホゥ
発音の違いは一目瞭然ですね。ちなみに漢字は全部同じで「你好」です。
これらの方言を学習するのはネイティブスピーカーでも難しいです。
もちろん、上海人なら上海語は喋れますが他の方言はチンプンカンプンです。
知りチャイナで提供している音声は、
全て中国の全域で通用する「普通話」を使用しています。