中国文学でもっとも有名な『不朽の名作』5選
中国文学というと、漢詩を思い浮かべる人が多いですよね。
例えば、高校時代に学校で習った「桃源郷(とうげんきょう)」などの
短いストーリーを思い浮かべる人がほとんどでしょう。
では、中国の「四大奇書」と称される有名な長編小説をご存知でしょうか?
それぞれ『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』『金瓶梅』です。
『金瓶梅』の代わりに『紅楼夢』を挙げることもあるようですが。
これらの作品の名前を見て「あぁ!見たことある!」と
ほとんどの方はなります。
特に『三国志』や『西遊記』は日本でも馴染み深い作品ですね。
しかし、どれも長編小説。
全部読むのは大変というあなたのために、
今回は、これらの作品の内容を紹介していきます。
実際に読まなくても、この記事を読めば大まかな内容を把握できますよ!
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